家庭科では、いろどり野菜炒めやスクランブルエッグ作り(短時間で手軽にできる炒めもの)を通して、切り方や炒める手順等を学習してきました。ここまでに学んだことや気付いたことを踏まえて、自分たちでオリジナルの野菜炒めに挑戦しました。
計画の段階では、炒めやすい野菜や扱いが簡単な野菜は何か、どのような切り方をすると火の通りがよくなったり短時間で調理できるか、野菜の相性はよいかなどをチームで話し合いそれぞれの思いや工夫がたくさん詰まった調理計画ができました。
実際の調理では、計画に沿って仕事を分担したり声を掛け合って進めたりしたことで、テキパキと安全に調理を進めることができました。いちょう切りや小口切りなどの新たな切り方に挑戦したり、焼き加減を見ながら火力や時間を調節したりするなど、たくさんの工夫や成長が見られました。今後の家庭での実践意欲も高まったようです。