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小中合同地域老人ホーム訪問ボランティア活動

★8/20小中合同のボランティア活動に本校の児童24名が参加しました。シーツの交換、枕カバーの交換、部屋の掃除をしたあとホームの方たちとのふれあいタイムもありました。住んでいる方の笑顔を思い浮かべながら部屋の清掃をしたり、昔の話を興味深く伺ったり…。ボランティアをする喜び、人に喜んでもらうことの尊さを体験させていただけたようです。学校に戻ってからも大興奮でお互いに経験したこと感じたことを話し合っていました。

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富山大学 関根先生の講演より

8/19 富山大学 関根道和先生の講演を伺ってきました。講演後の質疑応答の中で睡眠時間と心の健康についての興味深い話がありました。

(質問)

塾や運動クラブの活動が忙しく、晩ご飯を食べる時間も遅く、就寝時間も遅い子どもが増えている。しかし、本人たちは疲労感や睡眠不足は意識しておらず、生活習慣アンケートでも元気があると答えている。どう考えたら良いのか?

(関根先生の答え)

子どもに健康感があるからといって、その生活を続けても大丈夫とはいえない。健康障害はそのような生活を続けて半年くらい経って出てくることがある。心の健康(メンタルヘルス)はどうだろう?生活習慣にすぐに反映される。生活リズムを崩すと、一日の中で一番集中力が高まるはずの午前10時から午前12時の間にピークを持っていくことが難しくなる。子どもには、年齢にふさわしい休養と睡眠時間を確保することが大切。

規則正しい生活習慣を家族で心がけている子ほど、学力が高いという調査結果も講演の中では紹介されていました。夏休みもあと10日と少し…。二学期、元気にスタートできるよう規則正しい生活リズムにしておいてくださいね♪